千葉県民の日は

６月１５日千葉県民の日、高校生医療現場体験を行いました。

医師体験は３名、ナース体験は１７名、リハビリ体験は２名の参加でした。

医師体験は院内の見学と医師との懇談をしました。

ナース体験とリハビリ体験は合同でオリエンテーションです。

白衣やジャージに着替えたあと、それぞれ自己紹介をしました。好きなアーティストや趣味が一緒の学生も。

こちらは血圧測定の様子。まず、共通点探しディスカッションで、初対面の学生同士の緊張がほぐれてから（＾。＾）

相手の脈が測れる場所を確認して、学生担当副総師長の指導のもと、行いました。

病棟や理学療法室での見学の時間は、１時間１５分位。

リハビリ体験は説明を聞いたあと、患者さんのリハビリを行っているところを見学しました。

ナース体験は、看護師が点滴の準備や採血をしているところ、患者さんの血圧測定をしているところや電子カルテに記録しているところ等を見学。

また、看護師と一緒に患者さんの体や顔を拭いたり、オムツを替える時に体を支えるお手伝いをしました。

看護師が患者さんのケアをしながら患者さんとコミュニケーションをとっている姿も見てもらいました。

「現役看護師に質問しようコーナー」、今回は一年目の看護師が担当しました。

「高校生のうちからやっておいた方がいいことは？」、「看護専門学校を受験する時、必要な教科は何ですか？」、「勤務時間、スケジュールを教えてください」、「看護師の仕事で大変なこと、やりがいのあることを教えてください」など、たくさんの質問があり、一つ一つに答えました。

参加した高校生からは、「自分の健康管理が何より大切と聞いて、今のうちから体調管理をしっかりしたいと思いました」、「看護師のリアルなお話を聞けて良かったです」、「歳の近い方に聞くことができてとても参考になりました」等の感想がありました。