産婦人科開設30周年記念講演会

船橋二和病院では、産婦人科開設30周年記念講演会を開催いたしました。

この10月、2年ぶりの産婦人科病棟再開と連動した企画です。

1部は当院産婦人科科長の鎌田医師

テーマは「船橋二和病院の産婦人科がめざすもの」

地域の産婦人科医療の現状から船橋二和病院が地域で産婦人科医療を継続していく思いと分娩再開に向けての展望が報告されました。

第2部はメイン企画の松井英雄副院長からの「子宮癌健診について」の講演。

千葉大学研修時代から、東京女子医科大学主任教授時代の経験に基づき、日本ではまだまだ子宮癌検診の受診率が低い、欧米並みに受診率が向上すれば、罹患率は圧倒的に低下していくだろうと報告がありました。

第3部は再開する産婦人科病棟の河野師長から「3西病棟の特色と取り組み」

船橋二和病院では27年間の歴史の中で12,912人のベビーが誕生したこと、現在までに小手術を加えると117､000件の手術実績あること。分娩への取り組みが語られました。

船橋二和病院では、産婦人科病棟再開にあたって、看護師・助産師を急募しています。特に、夜勤ができる看護師・助産師大歓迎です。非常勤の夜勤専門看護師も大歓迎です。お問い合わせお待ちしています。