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2025新人看護師研修⑤医療安全・身体抑制

    • 2025年10月29日 新人研修

医療安全について

KYT(危険予知トレーニング)を学びました。

日常業務の中に潜むヒヤリハットを事前に予測し、事故を防ぐために

グーループワークを行いました。

自分では危険予知が出来なかったこともグループで見つけだすことが出来ました。

医療安全について

身体拘束①抑制着

実際に着てみました。

チャックが自分では開けられないようになっており

患者さんの自由を制限するため、精神的負担が大きいと思いました。

身体拘束①抑制着

身体拘束②ミトン

こちらも着用してみました。

指の動きが制限され、ストレスを感じました。

手首をきつく巻かれると、圧迫感と皮膚の擦れを感じ逆に外したくなる気持ちになりました。

身体拘束②ミトン

身体拘束③車椅子安全ベルト

ベルトを付けると安全になると思っていましたが

立ち上がろうとすると、車椅子ごと上がってしまったり

緩いと姿勢が保てず、ずり落ちになり危険なことが分かりました。

身体拘束③車椅子安全ベルト

まとめ

身体抑制を実際に体感するとことで、抑制が患者さんの自由を奪い、混乱や不安を強くさせてしまうことを学びました。

身体拘束3原則「切迫性」「非代替制」「一時性」を学び

なぜ必要なのか、どうしたら止めることができるのかを考え、

患者さんへの声掛けと丁寧な説明を行って、安心感を与えられるような関わりが大切だと思いました。

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