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KYT(危険予知トレーニング)を学びました。
日常業務の中に潜むヒヤリハットを事前に予測し、事故を防ぐために
グーループワークを行いました。
自分では危険予知が出来なかったこともグループで見つけだすことが出来ました。
実際に着てみました。
チャックが自分では開けられないようになっており
患者さんの自由を制限するため、精神的負担が大きいと思いました。
こちらも着用してみました。
指の動きが制限され、ストレスを感じました。
手首をきつく巻かれると、圧迫感と皮膚の擦れを感じ逆に外したくなる気持ちになりました。
ベルトを付けると安全になると思っていましたが
立ち上がろうとすると、車椅子ごと上がってしまったり
緩いと姿勢が保てず、ずり落ちになり危険なことが分かりました。
身体抑制を実際に体感するとことで、抑制が患者さんの自由を奪い、混乱や不安を強くさせてしまうことを学びました。
身体拘束3原則「切迫性」「非代替制」「一時性」を学び
なぜ必要なのか、どうしたら止めることができるのかを考え、
患者さんへの声掛けと丁寧な説明を行って、安心感を与えられるような関わりが大切だと思いました。